すみジャズ名物??第9回すみだストリートジャズフェスティバル2018
第9回すみだストリートジャズフェスティバル2018に参加してきました!
すみジャズ(通称)は東京界隈では1番大きなアマチュア主体の音楽フェスです。
今回はジャズバス「かいしゅう号」で演奏♪
ジャズバスと言うのは、フェス開催中の無料周回バスのことです。
錦糸町公園~押上(スカイツリー界隈)~錦糸町駅前を回るルートが「かいしゅう号」です。(もう1台「ほくさい号」は両国界隈を通るルート)
写真の通り、ふだん都内を走るバス車両の中での演奏です。
※全便の演奏者も事前にタイムテーブルに組込まれています。(突然やるわけではないですw)
ジャズバス「かいしゅう号」の日曜14時発の便で演奏してきました。
もう超満員!うちらの演奏から、、次のバス停まで誰も逃げられずw
※ギターのネックがぶつかりそうなほどの距離。
音楽仲間もたくさん乗込んできてくれてノリノリの40分でした♪
ボーカルのうちのツマさんも遠足のバスガイドさんばりに??みんなを乗せてましたw
演奏のもようはこちら。
最後のコールは「もう一周!もう一周!」あははw
仲間といっしょに記念撮影。あー楽しかった♪
ジャズバスは第7回2016に出ての2度目です( ^ω^ )
ちゃんとしたステージでやるのとはまた違った楽しさがあります!
京急ジャズトレインとかにも出たいなぁww(あれはプロか。。)
※すみジャズのHPはこちら。
クレモナ(伊太利風小料理)に行ってきた!
記念すべきツマさんのバースデー。
忙しくてなかなか時間が取れず、ほぼ1ヶ月遅れのお祝いとなってしまった。
で。
以前からとても気になっていたお店があって、予約して行ってみた。
場所は横浜の郊外。というか自宅徒歩10分の地元w
住宅街にひっそりとある隠れ家的イタリアンレストラン。
イタリアのトリコロールをバックに「伊太利風小料理 クレモナ」って看板。
クレモナと言えばバイオリンの名器ストラディバリウス。
どういういきさつでお店の名前をクレモナにしたのか?もわからないけどw
数年前にイタリアのクレモナに住んでいるEさんと知り合ったことで、なんとなく身近に感じているものの、まったくもってクレモナに行ったことは無いw
彼女のSNSへの投稿写真=私のクレモナのイメージになってますw
(行ったことないから・・しょーがないw)
ということで。横浜の郊外にあるレストラン【クレモナ】に到着。(家から車で2分)
シンプルでシックな内装。落ち着きます。
私たちが着いた席の窓には金魚とよしず(^^)
お品書き。お箸でいただく伊太利風小料理。奮発して特選w
どの器もかわいい。おそらく10種くらいの海鮮の具が入ってたと思う。うまし。
オマール海老のオーブン焼は味噌味だったと思います。これがうまし。
メインディッシュのシャトーブリアンの画像がぶれててダメだったonz。。
ただただ、質、味、料理加減おしなべて最高!うましうましw
そして、この日のオロロイター通信としては、この蟹のクリームスープ。
ぜっっっぴんの美味さで。。
うましうましうましw
最後のデザートまで極上でした。
(手前がイチゴのシャーベット&ベリーとチーズのケーキ。奥がスイートポテトのジェラート和え)
もし、このお店が横浜は元町にあったとしたらいくらするんだ?とか小市民の私は考えながら、食べてさらにコスパのよさにしびれました!
え?もし銀座だったらいくらくらい??え??とても怖くて入れませんよw
もちろんツマさんも終始笑顔。
記念のバースデーに最高の食事ができてよかったっす!
美味しい料理が作る笑顔にウソはありませんね(^-^)
お店のたたずまい、料理、心遣い、価格すべてにおいて大満足でした。
そして、お店を出る際にツマさんが「どうしてクレモナという名前なんですか?」と伺ったところ。。
「あの町には職人魂があるんです。それをお店の名前にしたいと思ったんです」と笑顔で答えていただきました。
これ、食べ終わってから聞いたもので(そっかぁ、、ほんとすばらしい・・・)と感心しきりな私は言葉を失ってました(おおげさ?)
まさにここの料理は職人魂のなせる技です!
ツマさんの記念すべきバースデーとお話したら、プレゼントまでいただいてしまいました。
あいやー、、感謝感謝のごちそうさまw(日本語になってないw)
ランチもあるようです。まちがいなく美味しいと思いますよ。
オススメです、、ってか、、またおじゃまします!
だから、、おいしいお店はちゃんとホメるんだってば。
レビュー:志乃ちゃんは自分の名前が言えない
吃音の女子高生志乃ちゃんと、音痴なギター弾きのカヨちゃん。この2人が出会って、バンドを組むところから話は始まる。
以降若干のネタバレあります。
++++++++++++
高校入って間もないころに「友達になって・・」とか「いっしょにバンドやらない?」とか、声かけるって実はけっこう勇気がいるもので。
学校変わって、新しいクラスメートに話しかけるだけでもちょっと勇気がいる。
思春期は特に自分のコンプレックスがあって、自分に自信が無いなんてことも当たり前。
ましてや「バンド組んで文化祭に出ようよ」と誘うのは、「小さいけれど大きな賭け」でもある。
映画の前半、ふたりの女子高生が音楽を通じて仲良くなっていくシーンがとてもよかった。
特に、文化祭を前に夏休みに特訓する場面はとても印象的で、きれいな絵と弾き語りの歌にとても引き込まれた。
シノちゃんは吃音だけど歌だいじょうぶ。その歌声がまっすぐでいい。
それから選曲もいい。(狙いバッチリって感じだったけどww)
冒頭から思ったのはカヨちゃんのギターがなぜGibsonのJ-45(ヴィンテージ系)なんだろ?と言う所。
これ、女子高生の初心者が持つギターじゃない。
ってことは??
父もしくは兄が弾いてた?
なんてことをいろいろと想像しながら鑑賞してた。
(ただ、そういった家族の話はまったく無かったけど)
原作のマンガを読むとわかるのかな?
(原作まったく読んでません)
ただ、吃音の女子高生の心理がとても幼くて、弱い。
今の10代(20代?)の子たちがこの話(特に後半)に共感するなら、やっぱりうちらの世代の時より、幼いなぁ・・・。と思った。
女子中学生か?小6か?くらいの感じ
まぁ後半の展開には、ちょっと入れなかったので、クライマックスは冷めてしまったけれど、それほど悪くはなかった。
それと男子の言動(キャラ?)は、ちょっと無理あって。
「うーん、これは無いなぁ・・」と思いながら見てた。
※原作者の実体験が元になっている部分もあるみたいだから、モデルになってる子がいたのかもしれないけど。
後半から気持が入らなかったのも、そのあたりが大きいかな。
冒頭(とてもいい)~出会い~曲の練習~夏の特訓までが90点だとしたら後半は50点くらいになっちゃったなぁ。(後味がもやもやというか・・・)
それでも緑が多くて海が近いロケーションでの女子高生2人はとてもピュアに撮れていてよかったです。
ただ、登場する大人たちが非常に嫌な大人ばかりで、、もう少しまともな大人も居てくれていいような気もした。
そのあたり、原作者さんがすてきな大人たちと思春期に出会ってなかったのかなぁ・・とか思ってしまった。(公園で掃除していたおじさんは良かったけどw)
クライマックス~ラストは今の子(90年代後半の頃の女子高生?)たちの抱える「心の闇を描いた」とか言われてもなぁ・・・。
とは言え、内側にある自分を外側に出す時の、、思春期の頃の不器用さがなんともよかった。
こういう繊細な部分をしっかり絵にするのは監督はじめスタッフさんが優秀なんでしょうね。
映像と音楽とってもよかったもの。若い役者さんたちもとてもよかったです。
※余談
この日、この映画を観た後に、バンドの練習があったため、、「アコギ持ってこの映画を観るおっさん」になってたのは、こっぱずかしかったww