昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

ひどいニュースが多すぎる

 

毎日流れてくるいじめによる自殺、幼児虐待、テロのニュース。

 

なんだか「どうにもならないイライラ、モヤモヤを自分より弱いものに当たる」ということで一部共通していないだろうか?

 

絶対的に抵抗できない弱い相手をいじめて、貶めて、虐待して、発散する。

(テロリストたちは、武装することで強者になっている?)

 

いじめと虐待とテロを一緒くたにするのはかなり無理はあるけれど、誰かのせいにして自己救済しないと気が済まないと言うシンブルな図式に思えてならない。

 

大国のトップからして「あいつらを排除すればこの国はよくなる」と言って、票を集める世の中。

 

誰かのせいにして自分たちのイライラ(不満)を解消することは決して根本的な解決にならないと言っても、こんな理屈は理解されない。(本人たちは理解したくもないだろう)

 

よくある話だけれど、自分の思いのままに行かないこと(不幸とか災難とか。)を身近な弱者のせいにして腹いせをしている人は、常に対象となる弱者を探している。

 

「あいつらのせいだ!」の「あいつら」は、実は弱者であれば誰でもいい。職場でのパワハラも同じ。

 

先だっての虐待のニュースの当事者である父親は、保護された施設の担当者に凄んで娘を取り戻して、やっぱり虐待を繰り返して殺してしまった。

 

彼にとっては虐待をする相手がいないと生活できないほど、、辛かったのだろう。

 

アルコール依存症ギャンブル依存症、薬物依存症の数百倍いや比べては依存症患者たちがかわいそうなほどに、、ひどい依存だったと思う。

 

人として弱すぎる。。

 

 

「カメラを止めるな!」笑い、拍手、涙。。

3/8夜に地上波で放映したので、ちょっとブログに書いてもいいかな?という感じになった。

しかしテレビで見るのと映画館で見るのはずいぶん違うなぁ。

 

以下は見終わった後に書いた感想ブログ。

 

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ネタバレを避けるために、非常に抽象的な賛辞しか送れないのが残念だ。

(ネタバレ無いのでご安心を。まだの人は、是非観てほしい)

 

還暦近い私がこれを観終わったときに胸に熱く湧き上がったきた言葉は「情熱は周りの人を動かす」というもの。

 

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映画自体は、100%エンターテインメントであり、コメディであり、ペーソスであり、シニカルな批判も、熱いメッセージも入っている素敵なゾンビ映画だったと思う。

 

特筆すべきは巧妙な脚本の中にあるパズルがどんどん解けていくカタルシス

(なるほどね、、じゃなくてそーかー!あははwなるほっど〜ギャハハって笑っちゃう仕掛け)

 

そして何より、上田監督の持つ、不思議な品格がこの映画の観後感をよくしてくれる。
「下品になりきらない」作風とでも言おうか。。

 

まぁ、画面はブレアウィッチPJTのような低予算ゾンビ映画だし、ドタバタだし、ナタはぶん回され、血は飛び、さらに・・汚い場面もあるんだけれど。。なんと言うか「臭くなさそう」なところが魅力なのである。

 

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若き才能を発揮して、とても面白い作品を作った上田監督。

 

どこか大学の映研の傑作を観せられて、世の映画ファンが大喝采した感じだけど、これからが大変。

 

「上田さん、今度はしっかり予算取りますから、とびきりのエンターテインメントを撮ってください」とオファーが来た時が本当の勝負になりそうです。

M谷さんみたいにならないように祈ってます

 

もうひと回りスケールアップしてくれ!と期待しています。
勝負はこれからですね!ファイトです!!

  

しっかしこのメンバー、打上げ愉しかったろうなぁwwだって映画愛に満ちてるもん!

 

個人的にはビリーワイルダー作品を見直したくなりました!

 

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ここまで書いて没ブログにしたw

 

興行収入は20億を超えたそうで、よかったよかった。

 

日本アカデミー賞の番宣では、「監督、スタッフ、出演者などに収益が分配されたらいいんですけどね。」なんてコメントあったほど。

 

今回のテレビの地上波放映では副音声で、メインの出演者はじめ監督が撮影裏話を画面の進行に合わせて話してた。

 

それはかなり面白くて、なんだか劇団の打ち上げとかで飲んでワイワイやってる感じ?

 

その副音声では、とにかく予算が無かったってこと(撮り直しもできないし。雨でも撮影して、雨の音を消すのにアプリ使ったとか)が聞けて、やっぱり情熱が周りを動かしたんだろうなぁってよーく伝わってきた。

 

先に書いた文中のビリーワイルダー

代表作「アパートの鍵貸します」もいいけど、「あなただけこんばんは」とか「情婦」とか本当にいい。なんて思ってたら、上田監督も好きみたい。

 

ギャグ、コメディじゃなくてペーソスって今は死語なんだろうなぁ。。

 

古き良き作品の数々をもっともっと多くの人に見て欲しいなぁ、、なんてヒトリゴチりブログになってしまった。

 

 

4月から声が出なくなる?!

今年になってから、積極的にユーチューブのチャンネル登録を増やしています。音楽仲間中心にフォロワー1000人目指しています。

(3月5日時点で登録132人:ちなみに今年の目標は300人)

mash aombo - YouTube

 リンク先の右上の【チャンネル登録】と言う赤い所(バナー)をクリックするだけです。

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  ↑ 最近はQUEENのトリバンのアクセスが増えてます(^^)

 

YouTubeのチャンネル登録は無料です。個性あるアマチュアバンドのライブや洋楽に興味ある方ぜひぜひ登録お願いします。もちろん、「ちょっと見てみよっかな?」の登録でも大歓迎です。後からの削除も簡単ですし(泣)

 

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で。タイトルの声の話。

 

昨年から通院していた甲状腺腫。

来月に甲状腺ごと摘出手術を受けることが決まってる。

 

で、以下は医師とのやり取り。

 

私「あの、、腫瘍と一緒に甲状腺取っても声は、大丈夫ですか?」

医師「あー声帯取るわけではないので普通に声は出ます。安心してください・・・」

医者の「普通に」は「日常生活に支障はない程度」と言う言葉で。。つまり、日常生活以外(歌とか)では、支障をきたすか、大変な努力が必要なケースが多い)

 

私「えっ?普通に声は出ますって、本当に大丈夫ですか?」

医師「えー、ちょっとの間声がカスれるかもしれませんが問題ないですよ」

(ええ?!過去50年以上の経験からし医者が「問題ない」というのは、だいたいが問題ある時に使う言葉だ)

 

私「実は、歌の仕事しているんです。声カスれたら困るんですけど・・」

(医療関係の友人からは『今年の紅白に出る予定あるので声が出なかったら困る』くらい言っておいた方がいいとアドバイスされたw)

 

医師「あぁ、そうですか。歌ねぇ。。まぁ元に戻るまでに3ヶ月から半年くらいかな。でも戻りますよ」

(うわーっ!!ちょっとの間って、、半年?!今年ほぼダメじゃん。。)

 

私「え??半年声がカスれるんですか?では歌の仕事できないですね。。でも戻るんですよね?」

医師「うーん、人によりますが、高音が出なくなるかもしれません」

私「え?!それ(音域)は戻るんですか?」

医師「うーん、人によりますが、6ヶ月くらいでおそらく元に戻ると思います」

(あぁ、やっぱり問題あるんだよな。人によりますってことは、、戻らない人もいるってことだ。。とりあえず手術前に覚悟はできた。。声戻るまで努力しますよ、、!!)

 

で。

 

手術前に歌っとこうと思った。

で。1月(チャオジン)、2月(PROGPOCKETS)とライブやって、3月17日にパパデュの予定。

 

それから、ライブとは別に自分の声(歌)を録音しておこうと思った。

以下まるっと私です。


Walk

これは数年前に作ったオリジナル曲のリメイク。

オケ作り直して、尺も歌い方も変えた。ってか歌、、すでに不安定(泣&笑)

さすがにどこぞの団体から削除要請は無いww

 

まぁ、マイペースで歩いていきます(^^)