アママミヤ、アマミヤ(奄美大島への旅ブログ:前編)
7月の初旬に奄美大島へ行ってきた。
人生初。私が退院後元気になった記念とでも言おうか?
2019年7月初旬と言えば、テレビで連日 鹿児島、宮崎の大雨の被害を告げていた時期。
九州の南の奄美大島や沖縄は雨雲が無くずっと晴れマーク。。
一抹の不安を抱えたまま、フルムーンを超えた夫婦で行った奄美大島。
そんな旅のブログを書いておく。
さて初日。朝6時前に出発する予定が夫婦して朝寝坊w
朝6:10 大通りに出て、なんとか流しのタクシーゲット!
飛行機の出発時刻を考えて、そのまま空港までタクシーで行くことに。まぁ寝坊の代償として初日から散財ww
07:10 平日の朝とは言え、タクシー飛ばし、無事空港着。
スカイマークの搭乗口を探す。奄美への便は、大雨の鹿児島空港乗り継ぎで行く。
旅行代理店から案内された書類のバーコードを使って座席を確定。間に合った安堵感が空腹を知らせる。機内で食べる朝ごはんを買って搭乗。
「空弁」のノボリのお店でカツサンドを二つゲット。
機内でツマさんと食べた。
写真奥に見える老舗のカツサンドより、浅草のが好みでした。(昔食べた浅草の「とん八」の味に似ていた。と言うかその再現?浅草の味?)
思った以上に柔らかかったロース肉とソースとキャベツがイイ!
機内で呑気にカツサンドを食べながらの飛行。実は羽田ー鹿児島間で30分ほど遅れ。
10:30過ぎ 鹿児島空港着。奄美大島へは、この空港で乗り継ぎ。
今度は1時間以上の離陸待ち。原因は霧による視界不良とのこと。
※鹿児島空港で頑張って咲いていた花。
とにかく鹿児島は2日以上前からの大雨続き。
しかしながら雨雲の通り道からちょっとズレた奄美大島はカラっと晴れてるとのこと。
11:00過ぎ。1時間ほど機内で離陸を待った甲斐あって鹿児島から出発。(脱出?)
12:00 着いた奄美大島は、無神経なほどに快晴!
12:15 空港からバスに乗る。空港からレンタカーというのもアリだけど、今回はバスでホテルまで。
今回予約したホテルのある名瀬町のバス停までは1人 1100円。
そんな道中、日に焼けた高校生が10人ほど乗ってきたり、地元らしい高齢の女性が何人も乗っては降りていく。
のどかな山合いを抜けてバスは走る。時折美しい海が見えてはまた山の景色に。
13:00 名瀬町の宿泊先ホテルにチェックイン。
そして近くの名瀬町のレンタカー屋へ。
今回の奄美大島での目的の一つが「大島紬」の工房へ行くことでした。
と言うことでレンタカー屋さんに行って半日、軽自動車を借りた。
予約なくても、うまいこと安い車を借りられたので安心して近くのカフェ?で遅めのランチ(^^)
ツマさんはしょうが焼きランチ、私はチキンカレーランチ。
どちらも美味しかった。出てくるまで20分以上かかったのには驚いたけど。
「コレがシマ時間だ。。」とツマさんに言ったら笑ってたw
そんなゆったりカフェを出て30分ほどのドライブ。
大島紬のはた織り体験ができる「夢おり庵」へ
そして初体験!はた織り〜♫
ベテランの職人技はこちら。リズミカルです!
夕方まで楽しんで、さらに最後はこんなスゴ技を見せていただき、美味しいお茶と茶豆まで頂いて、大島紬のはた織り体験は終了。
18:00 ホテルへ帰ってレンタカーを返しました。
19:30 夜の食事は串焼きの美味しい店へ。
このトリわさのレア感!
トマトなんだけど、トマトを超えた味!
名瀬にある串焼きの名店「鳥重」
もちろん写真の串以外にもたくさんいただきました。正直言います!
どれも絶品!おすすめのお店です(^ー^)
明けて二日目。
美味しい朝のバイキングをホテルでいただいた後、再びレンタカーを借りました。
で。二日目は朝から海へ。
と、、 長くなってしまったので、美しい海のブログは後半へ。
[奄美大島の旅のまとめ:前半]
①寝坊してタクシーで羽田へ。
③レンタカーで大島紬のはた織り体験。
④夜は串焼きに感激。(旅の楽しみは食事w)
(続く)
虹色のトロツキー
昨年の12月に会社を辞めてから半年くらいが経つ。
その間は4月にガンの手術をして無事退院。予後も良い。
まだ仕事に就くには体力が万全ではないけれど、日常生活もほぼ戻ってきた。
そんな中、時間があるので、ウン10年読んでいなかったマンガを読んだ。
「虹色のトロツキー」は、亡くなった私の親友が愛読していたマンガだというのを思い出したこともあり。手がのびた。
帯にも書かれているように日本とモンゴルのハーフの青年が主人公で、舞台は第二次大戦前の満州。
日本の軍部のトップがどれだけひどいことをしてきたか、戦争はどれだけひどいことなのか、実在の人物を描きながら進む。また作中では「アカ」とか「露スケ」とか昨今では聞かない単語が会話の中に随所に出てくる。
描かれている当時の満州でのエピソードはどれも重く、辛く、そして切なく儚い。
ストーリーは史実、資料、調査などに基づいているらしいが、どこまでがフィクションなのか?1読者の私には、正直皆目わからない。
しかしながら全巻通して読んだ私の心にしっかりと刺さった。
作者の安彦良和氏に関してはウィキで詳しく書かれているので参考程度に読んだ。
最近では「機動戦士ガンダムORIGIN」(2019年6月現在NHKで放映中)の作者でもある。
個人的には、かの名作「石の花」のような重さがあった。
さてと。続けて「王道の狗」でも読むとしよう。
今のアニメの主人公がアホすぎる件
ひと口に漫画と言っても、かなり広範囲な話だから、昭和も平成も令和も面白い漫画があるのはわかっているつもり。しかしつまらないものが増えた。漫画に限らずドラマも映画もつまらないものが増えた。すっごく増えたw
昭和のオヤジは手塚治虫、石ノ森章太郎、ちばてつや、などの、いわゆる巨匠の作品をたくさん読んで育った。
※火の鳥より
※サイボーグ009より
※ハチのす大将より
昭和の頃の
大人(社会人?)になった頃は、巨匠たちのチルドレンとも言える大友克洋、浦沢直樹にはまった。
※AKIRA より
※PLUTO より
名作は今読み返しても名作。
平成になってからは攻殻機動隊くらいしか。。
思えば、昭和の最後あたりのアムロあたりから、主人公の感覚についていけず、平成になってのエヴァのシンジ君に至っては全然無理。
なんでこんなに子供なの?
いやいや、考えがあまりに幼いし、ひ弱すぎる。。
うーん、、これが今の読者ターゲットに共感を得るの?
仮に肉体年齢が14才で精神年齢が8才だったらIQ57だよ!?
あまりに酷くないか?
主人公あまりにバカ過ぎないか?
このくらいの主人公でないと、20才前後のリアルな読者は、ちょっと上から見れないってことなん?というか、思いを読み取れない(共感しない)って話??
あ、いやいや、30代も40代も。。みんながみんなじゃないと思うけど。
実は先日NetflixのオリジナルアニメのThe Ultramanを見た。
※顔はジャニーズ系?
左がハヤタ隊員の息子の主人公。めっちゃ幼い高校生男子。頭の中小学生。ウルトラマンになっても幼稚な思考回路。
真ん中は大人代表?のモロボシダン。ダンの見た目はなんとなくガクトっぽいw(ダンはセブン)
右は生意気な小学生的な感覚の高校生。ウルトラマンエース。
これまた高校生の主人公の感覚が小学生くらいでスタート。なんだろ??最後に主人公が覚醒して、絵的にはとっても洗練されているんだけどね。
ダダもスタイリッシュww
冒頭から主人公の考え(言動)が幼過ぎて、、どうにも。。
うーん、、言い換えれば主人公の設定を、こんなに幼い坊や(こんなにおバカさん)から始めないと、読者が成長の差異を感じられないの??
なんだかなぁ。。
漫画は98%コロコロコミック??
昔からわかっていたけど、教科書の文字を大きくすると知的レベルが低下するんだよな。。
例外としては、リヴァイ兵長あたりw個人的にはピクシスが好きだけど。
まぁ売れればいいと、レベルを下げるにもほどがあるわ!