昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

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週末に見た古い映画。『冒険者たち』

週末。ツマさんとの合流が夜9時頃になりそうだったこともあって。ひとりで映画を観た。 「冒険者たち」1967年仏映画。 アクロバット飛行(凱旋門をくぐる)のパイロット(飛行機インストラクター?)のアラン・ドロンエンジンを改造して、レースカーを作って…

【実写版】 攻殻機動隊観てきた【ネタばれほぼ無し】

攻殻機動隊をまったく見たことのない、読んだことのない人(or過去にトライしたけどわからなかった人)にも少しは興味が持たれているのだろうか? ハリウッドが実写版製作して4/7に公開。さっそく4/8に観てきた。 はじめに。攻殻機動隊が難解だとか、わからな…

娘と「MONSTER 浦沢直樹著」の感想を話したこと。

(このブログは数年前に某サイトに投稿したものを編集したものです) それほど親しくない人から「趣味は何ですか?」と訊かれたら「バンドやっているので、ギターです」と答えると思うんだけど。 本当は人とのやりとりが好きなわけで。それがバンドだったり…

攻殻機動隊 3作品

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 役者はそろっている。 映像技術も最高。 音楽・音響もまちがいなし。 前作は大ヒット! さぞや脚本・監督の神山氏は大変だったろうと思われる。 テーマは表向き「難民の独立革命」だが、その実はかなり辛らつで深い。 劇中の言葉…

「あっかんべェ一休」「バージョン」「石の花」坂口尚作品

あっかんべェ一休 とんちで有名な一休和尚の半生記。 彼の出生~禅を学ぶ修行僧時代が上巻で下巻は独り立ちしてから大往生まで。 天才世阿弥の芸に対する苦悩が並列して描かれているのもまたおもしろい。時代の庶民の様相を交えながら描いている力作。 あの…

【スポ根漫画:野球編④】

とんでもない野球。これぞ漫画ならではの世界!80年代にむかって登場したのは 超人野球。プロ野球選手もメジャーリーガーもとうてい、、かなわない。 「アストロ球団」 使った画像はゲームのものだけれど。 要するに「超人」「魔技」のオンパレード。壮絶な…

【スポ根漫画:野球編③】

70年代になると貧しい家庭の主人公がスポーツでがんばって勝っていく姿は、少年たちの生活が豊かになっていくにしたがって指示されなくなってくる。 「ごく普通の少年の、ごく普通の野球漫画」 その中に友情や野球に対する情熱があれば、そこにはドラマがあ…

【スポ根漫画:野球編②】

かの喜劇王チャップリンが無声映画からトーキー、つまりセリフを話すようになったことを自戒の念をこめて「これは映画界の堕落だ」と言ったらしい。 70年代になるとスポ根漫画の野球にもこの「堕落」がやってくる。 その代表格が「巨人の星」である。 貧し…

【スポ根漫画:野球編①】

昭和のスポーツ番組と言えば相撲と野球とプロレスだった。 大人たちだけでなく少年たちはスーパースターの活躍に夢中になった。 少年たちは空き地を見つけては野球をやった。 雨の日は野球盤もやった。三角ベースという路地裏のミニ野球ごっこは全国的に同じ…

1億総文盲化?

1960年私は生まれた。それから数年の間に誰もがテレビに夢中になった。 大宅氏によって”1億総白痴化”と言う言葉が流行ったのが1957年だったそうな。(wikiより) それから早60年近く経ってしまったけれど。私は60年代生まれなので世の中が白痴化の始まりのこ…