昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

【動画製作】We are the worldをライブバー[Ikeda]で!

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前に個性的なスタジオやライブハウスのことを書いた。

 

aonbo.hatenablog.com

 

その中で、東京は世田谷にある「Complex bar Ikeda」についても書きました。

 

 で。

 

ムッシュこと、そこのお店のマスターの面白い企画のお手伝いをしたのでご紹介。

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 そうです。We are the world 1985年のチャリティーソングのカバー。

 


We are the Ikeda

 

場所はウルトラマン商店街のある世田谷の祖師谷大蔵にあるお店です。

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ここIKEDAではふだんはライブがあったり、セッションがあったり、はたまたオープンマイク(希望者がその場で歌や演奏をする)の時間があったり。

けっこう有名な現役のプロのミュージシャンもふらりと来るのでカウンターで「え?○○さんって、あの○○さんですか??」みたいなこともあります。

 

と、何かと音楽(バンド系)遊びをする人たちが集まって飲むライブ居酒屋。

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で。この映像に出てくる人は全員Ikedaに来ているお客さん(常連)

 

つまりふだんはサラリーマンだったり、OLさんだったり、自営業さんだったり、家にこもってたり、飲み歩いてたり・・・。共通点は歌と楽器と酒が好きw

(原則プロのミュージシャンじゃない人がほとんど)

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ことの始まりは2017年4月ころ。

 

いつものようにまったりとカウンターで飲んでたら、お店のマスターことムッシュが突然。

 

「うちのお客さんでWe are the worldできないかな?」

 

ここから始まりました!

 

それからはけっこう大変かと思いきや、、

常連さんに「今度We are the worldをみんなでやろうと思うんで、その時は歌ってくださいねー」みたいに声かけスタート。

 

常連さんもノリノリで

「オレ歌うんだったらレイチャールズがいいなー」とか

シンディローパーは誰が歌うの?」とか

「やるんだったらブルーススプリングスティーンのモノマネOKすか?」とか

 

(ププッ、、音楽好きは出たがりだよねーww)

 

まぁでも、普通はこのあたり、、つまり酒の上での話(ジョーク)ってことでボツになっちゃうんだけど。。

 

それが、、5月には仮オケができて、ガイドボーカルをムッシュが歌って準備OK!

 

これがダンドリーチキンですよ、奥さん!(違っ)

 

で、次に飲みに行くと

「○さんは、この人のところよろしくね」

「○○ちゃんは、この人のところ歌ってね」

とどんどん具体的になってる。

 

 GWすぎたあたりから「歌を録音するから来てねー」で録音飲み会がスタート!

↓は録音会の告知のページ(the 5th=5回目)

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そんな感じでムッシュが歌のパートの割り振りをして(これが絶妙だった!)

 

それぞれが「録音の日(全9回)」の都合に合わせて来て、歌って、ムッシュが撮影&ピーちゃんが録音!企画がどんどん進むクン♪

 

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 ※お店のカウンターで歌を録音しているPちゃん&カウンターで順番待ちしながら、歌っている人を聞いてる常連さん。

 

映像の編集はド素人の私ですが、なんとか形になりました。

 

ライブ居酒屋の企画で人前で演奏する機会はあっても、録音+撮影+編集されて形(Youtube動画)になることは、少ないかと思います。


特にこの手の大人数ものは、話はあってもなかなか実現が難しい。。

(事実プロアマ問わず、ボツッた企画は数多くあったはず、、)

 

スタートから5ヶ月。録音会と言う名の飲み会は約10回。音源データ、映像データのやりとり数回、そして完成!

 

この録音会自体がとっても楽しくて、歌い終わると、、まぁ温かい拍手と笑顔。

(お客さんがお客さんの前で録音するので、けっこうみなさん緊張もありましたけど。。)

 

 

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※こちらはバーの中に飾られているユニークでキュートな絵

 

 

ちなみにこの動画だけでなく著作権使用料はyoutubeからちゃんと著作権者に届くようになっているシステムで、動画をアップしたとたんに「この曲はカバーですね?」みたいなメールが来て版権の人の名前がつらつら並んでるw

(それが巡ってチャリティーに結びつくかどうか?までは追えないけど・・・ってか1000回位再生しても$1いかないか??)

 

 

振り返って、当時(85年に)作られたこの歌(コンセプト)は今でもすばらしいと思います。けっしてハイチの子たちへの支援を募っただけでなく。。

(もちろんその前のボブゲルドフの声かけのUKのもすばらしかったんだけどね)

 


USA for Africa - We are the World

 

世界的スターの競演でもあり、名プロデューサーQ・ジョーンズの手腕でもあり、故M・ジャクソンの熱い思いであり、参加者とスタッフの気概でもあり。。

 

 こちらはちょっと前に作り直されたもの。正直時代は変わった。大きなテロ被害や災害も多々あったし。それでもハイチはまだまだ大変なのは事実。


We Are The World 25 For Haiti - Official Video

 

以下、歌詞一部転載(思いっきり意訳by青んぼ)


We are the world, we are the children
私たち自身が世界を作っているんだ そしてみんなその子供たちなんだ
We are the ones who make a brighter day
明るい未来を築いていくのも私たち自身
So let’s start giving
まずは与えることを始めてみようよ
There’s a choice we’re making We’re saving our own lives
誰かの命を救うことだってできるんだ
It’s true we’ll make a better day
より良い1日にしていこうよ

just you and me

きみとぼくだけでも(始めようぜ)

 

「移民をしめだそう!オレたちナンバー1!」とか

「ミサイル飛ばせばなんとかなるミダ!」

とか言ってる大統領さんたちも聞いてほしいもんです。

 

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元の曲から約30年。


素人が集まって、身近なツールでこんな動画ができる時代になった。そしてyoutubeの登場。いやいや、ITの発達はいろんな楽しみを広げてくれたと改めて思います。

 

だって、80年代に自分たちの曲を録音(録画)して誰かに見てもらうってなったら大変だったわけです。

(今の10代20代の人にはピンと来ないかもしれないけど)

 

だけど今は動画できたらyoutubeにアップ!

 

そのリンク先をメールとかラインで伝えれば、スマホですぐに再生。電車の中でも、ジョギング中でも、仕事の休憩中でも、ちょいと再生w

(果ては、どこぞの国の知らない人まで見たりする時代!)

 

そして何より、権利関係!

 

ちゃんと「利益は著作権者に分配されます」ってことで、方法は100%じゃないけど、現行で合法なんだよね。

 

それが何がいいって。。

 

素人ミュージシャンは安心して人の曲をカバーして発表できるって時代になった。いえー!ごいすーー!!

 

 もしも、この動画をDVDに焼いて無料で配るとしても、自分から著作権使用料を払わないといけない(無料配布でも楽曲使用料は必要)

 

そこをダマでやると、後から突然何万、何十万って請求されて、いやーな話になっちゃう。。(昔はそれでつまずいたケースもあったでしょう)

 

そんなことまで全部ひっくるめて、ホントいい時代になったと思う。

 

感謝感謝ww 

 

すぺしゃるさんくすヨウツベさんだね! 

この展開にはジョブズもニヤリとしてるかもね、むこうでw