昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

「歳だな。」と自分に言い聞かせた夜。

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実は先週の土曜日のこと。
(そうだ、ひさしぶりにアノ店の○○麺と餃子を食べよう)
と思いつき、お店へ向かった。


なんとも美味しかったアノ記憶がよみがえる。

 

ところが・・その日はお店が休み。
(ひさしぶりに来たのに休みかぁ・・)

 

食べられないとなると、なんとしても食べたいのが人情w

 

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※上大岡は再開発が進んで大きな商業ビルが立ち並ぶ駅前になった。

 

 

その日はあきらめて某ファーストフード店でカレーを食べて帰宅。

そのカレーがちょっと前に味を変えていて、なんともダメになってた。

(まぁ、ファーストフードのチェーン店なんだからしかたない)

 

それから4日目の夜。

(あぁ、今日こそアノ店の○○麺と餃子を食べよう)

 

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※上大岡は再開発が進んだけれど、裏通りは変わらないw

 

いつも行列ができている地元の人気店。
行ってみたら、夜7時半にも関わらず

店の外で待っているのは1人!

 

5分と待たずにカウンターの一番端に案内される。
見慣れた顔のおばちゃんがお冷を持ってくる。


○○麺と餃子を注文した。


(ついてるぜ。寒い中待つことも無し。タイミングばっちし!)

 

かれこれ3年ぶり?4年ぶり?うーん忘れたけど。

30代の頃から通った味はしっかり覚えてる。

 

周りのお客を見ても、○○麺がやっぱり一番人気だ。

期待に胸ふくらませ、腹へらして、しばし待つ。

 

この店。カウンターからだと厨房がよく見える。

コックさんは変わったな。

(あれ?昔と餃子の作り方がちょっと違う?!)

 

その餃子が来た。1つ目を食べてみる。
(う、まず・・。なんか違う。こんなに皮やわらかかったか?

 にんにくのグレード落としたか?)

 

ほどなく○○麺が来た!
(あれ?なんだ?こんなに脂っこい・・?

 てか、、麺がのびてる??ち、、違うぞ!!)

 

スープの味付けがちょっと濃い目だったのは昔と変わらなかったけど
脂っこさはかなり増えた(気がする)

 

食べ終わって、なんとも胃がもたれた感&ガッカリ感。

餃子の半分は残してもよかった。

だけど昭和なおやじにはできない。


○○麺のスープは半分以上残した(脂がきつくて初めて残した)


これは、オレが歳取ったってこと?


いや、コックの好みがちょっと違うのか?

後から座った人が食べてた野菜炒めもまずそうだった。

 

あぁ・・行きたいお店がまたひとつ減った。


※お店の味は正直少し変わってた。だけど、私の好み(記憶)と違っただけで、若い人向けになったのだと解釈して。お店の名誉のため、店名および商品名の一部は伏せました。

 

あ、行列が減ってた??