昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

ひどいニュースが多すぎる

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毎日流れてくるいじめによる自殺、幼児虐待、テロのニュース。

 

なんだか「どうにもならないイライラ、モヤモヤを自分より弱いものに当たる」ということで一部共通していないだろうか?

 

絶対的に抵抗できない弱い相手をいじめて、貶めて、虐待して、発散する。

(テロリストたちは、武装することで強者になっている?)

 

いじめと虐待とテロを一緒くたにするのはかなり無理はあるけれど、誰かのせいにして自己救済しないと気が済まないと言うシンブルな図式に思えてならない。

 

大国のトップからして「あいつらを排除すればこの国はよくなる」と言って、票を集める世の中。

 

誰かのせいにして自分たちのイライラ(不満)を解消することは決して根本的な解決にならないと言っても、こんな理屈は理解されない。(本人たちは理解したくもないだろう)

 

よくある話だけれど、自分の思いのままに行かないこと(不幸とか災難とか。)を身近な弱者のせいにして腹いせをしている人は、常に対象となる弱者を探している。

 

「あいつらのせいだ!」の「あいつら」は、実は弱者であれば誰でもいい。職場でのパワハラも同じ。

 

先だっての虐待のニュースの当事者である父親は、保護された施設の担当者に凄んで娘を取り戻して、やっぱり虐待を繰り返して殺してしまった。

 

彼にとっては虐待をする相手がいないと生活できないほど、、辛かったのだろう。

 

アルコール依存症ギャンブル依存症、薬物依存症の数百倍いや比べては依存症患者たちがかわいそうなほどに、、ひどい依存だったと思う。

 

人として弱すぎる。。