今週のお題「得意料理」
オムレツを作る話を取引先のお兄さんと話した。
①プレーンオムレツ。
卵に牛乳少々。砂糖や塩は入れないがブラックペッパーは少々。
ケチャップをかけて食べる。
ポイントはしっかり温めたフライパンに卵を入れたらすぐにおさえ箸でしゃかしゃかかき混ぜる。あとは簡単。
お兄さんいわく「これはわかる」
②具沢山オムレツ
玉ねぎ、豚コマ(or豚ひき肉orツナ缶)、ピーマン微細切り(5mm×2mm)、シメジを塩コショウ味で炒めておく。
溶き卵をフライパンで焼いて、その上に具を載せて閉じてできあがり。市販の中濃ソースをかけて食べる。
お兄さんいわく「具は決めてるの?」
青「冷蔵庫あけたときに決まる。オムレツ用に材料を買うことってないなー」
③和風オムレツ
長ネギ細かく切って炒めておく。それを溶き卵にまぜる。さらに豆腐サイの目切りをまぜる。そのまま焼く。
市販のめんつゆを少しお湯でうすめた「簡易だし汁」をかけていただく。うすめ加減はお好みで。個人的には「こんぶだし」のが好み。
お兄さん「めんつゆ?どんな味になるの?」
青「神戸の明石焼きみたいな味だよ」
お兄さん「あ、うまそ」
※エノキ茸の醤油煮があれば、それを入れることもある。これまたうまし。
で。
料理を自分の思いつきで作るのは曲のアレンジに似ている。
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【名曲のカバー】
70年代の名曲カバーをバンドでやっています。
うちのバンドやユニットは完璧なコピーを目指しているトリビュートバンドではないので、自分たちの味付け(技量)でどこまでやれるか?
それをひたすら考える。
頭の中は、和風オムレツを作る時とほぼ同じw
曲を解析して、演奏してみると、これまた新しい発見がある。で。さらにリスペクトが生まれる。これは正直経験してみないとわからないかも。
自転車を分解していくと、ディテールの工夫とか、変速チェーンの動力の伝わり方とかがわかって、あらためてその自転車が好きになることがあるようなもんで。。
そういう意味ではクラシックの名指揮者(マエストロ)は抜群の料理人(シェフ)だと思う。
+++++カバーはコピーとは違います!+++++
敬意を表して本家。
Perfume 「ポリリズム」 from LIVE DVD "Perfume LIVE @東京ドーム"
うちのバンド。
これはアユとツェッペリンのMIXカバー
こちらはYESとQUEENのアコースティックカバー。
Round About-Bicycle Race [ cover ]
和風オムレツみたいな感じ?