昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

クリスマスよりお正月?

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横浜の郊外に住んでいるけれど、この季節何が変わったって、クリスマスの電飾をしている家が減ったこと。

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※こういうの見なくなった気がする。。

 

それと、コンビニのチラシというか宣伝でクリスマスケーキより、おせち料理が増えたこと。

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これって、少子高齢化の影響だと思う。

 

日本のクリスマスって若いカップルのイベントか、幼い子どものための家族イベントの要素が強かった印象だから。

 

10代、20代の若いカップルも、30代、40代の夫婦も、以前のようにクリスマスにお金かけなくなったってことでしょうかねぇ。

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※すでにセールばっかりなクリスマス商戦。

だから商売やる側は老人向けに矛先を変えた。

つまりクリスマスよりおせち料理なんでしょう。

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※高級おせちは増えた(2万円超える通販もたくさんある)

 

今更おせち料理を歳末にたくさん作るなんて面倒になった50代、60代、70代のお金使ってくれるターゲット商品が おせち料理って話でしょう。

 

コンビニも以前はずいぶんケーキ商戦に盛んだったけど、店員(バイト)に大量のノルマ課してたとか、余ったケーキを大量に捨てたとか、いろいろと問題出てきちゃったし。

 

で。元気なのはもうひとつ。

ワイン。

 

町の酒屋さん、スーパー、百貨店、お酒扱うコンビニなどなど、どこに行ってもワインの棚が増えた。

 

以前は、お店にワインをどのくらい置いているか?ってので、その町のオシャレ度がわかったんだけど(ワインゲル係数??)

今はワイン率高くなった。

それも安いものが増えた。

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※お徳用サイズのボックスワイン

 

安いワインの種類が増えたってことは庶民が飲むようになったってことで、それはよきこと。

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※これは銀座の有名店


そんな流れもあってか、高級ワインをたくさん取り扱っているお店が閉店って話もきく。(長期在庫で何千万とか寝かすんでしょうね。樽で寝かしているのはお金か??)

 

手軽さと言えばワインの角打ちもけっこう増えてきた。角打ちと言ってもそれなりにオシャレw(行ったことない)

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あと、セミナーとか試飲会は増えたなぁ。先日知り合いもそんな話をしてた。

まずまず女性率が9割だとか。婚活したい男性陣はこういうのに行くと自然に知り合えていいのかも?(私はまったく無縁w)

 

 お酒で言うなら、最近増えたクラフトビールとワインは元気そうですね。

 

この冬も不況に変わりは無いけど、元気な商品が少しでもあるのはいいことなんでしょう。

 

今年ももうすぐクリスマスですね。懐は寒くても、心はあったかく迎えたいものです。

メリークリスマス!


Merry Xmas 4 U and me