年の初めに観た[Destiny:鎌倉ものがたり]
今年は新年早々にツマさんと映画観に出かけた。
年末の休みに「まおゆう」で魔王と勇者がどれだけ民を幸せにできるか?考えこんだあと、観た映画(^^)
ふたつの話は、タイプはまったく違うが、共通項はある。
「人も魔物も、なんとか共存していこうよ」と言った感じのゆるさ。おおらかさである。
毎度のことながら話の詳細は省くが。。
館内は6割くらい埋まっていたかなぁ?
感想をひとことで言えば
家族で見て、みんなが楽しめるファンタジーになっていた。
主役の二人の活躍(演技)も素晴らしかったけど、名脇役が勢ぞろいな感じでなんとも楽しませてくれた。
貧乏神サイコー(笑)
死神さん最高!!
でね。大人ほどわかると思います。いろんな味が。
うーん、、ただの宣伝になってしまったか?いやいやほめる時はこんなブログにしかならんよなw 見てほしいから詳しく書きたくないしw
三途の川ってあんなだったの?
自分のイメージとはかなり違ってましたけど、それも含めて楽しめました!
堺さん、はずさないっすねぇ。。南極料理人もネットFLIXで昨夜見てしまいましたよw
まおゆう 大河アニメ
年末年始の休みは毎年のことながらあっと言う間に終わった。
それでも、めずらしく長編アニメ「まおゆう」を見た。
映画も2本見たけれど、その話はまた別の時に。
「まおゆう」のタイトルは「魔王」と「勇者」に由来している。
魔王と勇者と言えば、どこぞのRPGでは敵なのだが、このアニメは違う。
魔王が勇者と手を結ぼうと持ちかけるところから始まる。
勇者はきっぱりと魔王に「お断りだ!」と言うのだが、、。
多くは見ている人、もしくはこれから見る人のために書かないけれど。
物語の序盤のエピソードから中盤、後半と一気に引き込まれた。
世界を本気で平和にしようとしたら、どうしたらいいのだろう?と常に考える魔王とその先見の明から魔王にしたがって動く勇者とその仲間。そして教育をされていく一部の村人たち。
世界を本気で平和にしたいと考えたなら、どうしなければいけないのか?
また戦争や争い、差別はどうして続いてしまうのか。。
なかなか深い内容で、正直これは大人向けの素晴らしきファンタジーだった。
とりわけ中盤での農奴出身の女の子の演説では思わず熱い涙があふれてしまった。
そして終盤に向かって、どう集約していくのか?
もちろん理想郷まではほど遠い。
それでもどうしていくことが今の村人たち、近隣の国の人々たちに、さらに魔界の魔物たちにとっていい方向へと進むのか?
本気で考えられた(練られた)原作、脚本、演出に唸った。
※個人的に好きなくだりは
商人(これがまたかなり頭のいいやり手)に向かって魔王との駆け引きの場面で
魔王「私がこの世で2番目に信用しているものは[損得勘定]である」と言い放つ。
すると商人は「気に入った!」
で商談成立。
その帰り際に
商人「ところで魔王、この世で一番信用しているものは?」と尋ねられ
魔王が答えたときの商人の反応が痛快だった!
未見の人にはおススメです!
数年前の長編アニメでしたが、ホント素晴らしい作品でした。
今年は「解放」の1年だった。
今年は「解放」の1年だったように思う。
経済的には。
住宅ローンを初めとしていろんなローンがすべて終了した。
カード支払いも無し。あーすっきりした!
25年間がんばった。完済ばんざいだぜ!
25年前に借りた住宅ローンの最初の金利はなんと7%だった!
そこから変動金利にて、だんだん利率が下がってきて、途中で借り替えて、それでも最初の10年は平均で5%くらい、25年の平均で言うと3.5%くらいは払ったんじゃないかなぁ。。それも最初は元金が大きいから最初の10年が一番高かったなぁ・・利息。
支払済金額が総額いくらだなんて、こわくて計算できない。
でも終わった。確かに終わった。
転職した直後はほんとに大変だったけど、、終わった。ふぅ。。
それと。
11月にギター弾く友人から購入したのがこれ。
ワイヤレスシステム。
エレキギターとアンプの間にシールドコードが無くてもいい。
うん。ほんと解放感があっていい。
シールドコードからの解放。ライブでの差は大きい!
さしたる大きい会場でライブをやるわけではないけれど、実はちょっと動くたびにギタリストもベーシストもシールドを気にして動くのです。(ずっとそれでやってきたんだけどね。)
実際に演奏中にジャックが抜けてしまって音が出なくてパニックったライブ経験を2度(1度はコンテストの本番・・)もしていますので。。
できれば、いろんなしがらみから解放されて、生活苦?からも解放されて、音楽に没頭したいなぁ。。
とまれ、 いろいろと、軽くなった!
解放。いい言葉だ。
この↓バンドも楽しかったので再喝。