昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

ワイン選びに困った!?

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ワイン選び。

先週娘が遊びに来たので、ワインを買いに行った。そこでふと思ったのだが、これだけ根付いてきたワインをみんなはどうやって選んでいるんだろう?私はいつも決まった選び方で買っているのでその選び方をちょっと書いてみようかと。これから飲んでみようかな?とか、美味しいって思ったことないけど、、とか思っている人の参考になれば。くらいの気持ちです。

 

私のワインの選び方
とりあえず安くて美味いものがいいと誰もが思うけど、まぁ栓はコルクのものにしてねwとは言っても本気で高価なワインはほとんど飲まないんだけど。

むかーしむかーし、お付き合いしていた女性がけっこう酒豪で「ワイン買ってきてー!」と言われてほとほと困った日はとおひ。

 

①産地と価格帯


南アフリカ産とチリ産は21世紀になってから安くて美味しいワインを提供してくれている。
2000円台後半~3000円台前半で十分美味しいワインはある。以前はイタリアかオーストラリアがそんな位置だったけど。

 

フランス産にこだわると、同じクラスの味で価格はおよそ1.5倍に換算。(これもまったく個人的経験より)

まぁ何をもって同じクラスかと言われても正直根拠は無いがw参考程度ね。
【価格帯比較】
南ア2000円→チリ2500円→伊3000円→仏4800円(酒屋)
南ア2900円→チリ3900円→伊5500円→仏8000円(レストラン)
まぁこのクラスならまずまず美味いw
私のような庶民が何かの記念日(お祝い)に酒屋で5000円出すならイタリア産かなぁ。

仏産で「これはうまい!やっぱりちがうね!!」となるなら酒屋で8000~12000円くらいがんばって出してみてください。
ちなみにレストランだと酒屋の1.5倍~2倍です。

え?ヴィンテージもの?
今だったら2000年産とかからチャレンジしてみてください。
まろやかで深みがあって、香りがいいもの、たくさんあると思います。

②色と重さ
で。裏のラベルを見るか、小さなPOP(表示)に書かれている説明を読む。
「・・・こんな料理に合います」みたいなことが書いてあるけど、そんなに気にすることはない。

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と言うか、POPを何枚も読んでいると、どれも文章が上手で、どんどん迷ってしまって、ますます選べなくなるw

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(↑このワインを勧めてるわけじゃない)

とりあえず肉料理や脂ののった魚が好きな私は万能な「赤:フルボディ」がいい。
瓶の裏のラベルに書かれてます。
とりあえず「ワイン好き(酒好き)=赤のフルボディ」じゃないと物足りないんだよねー。

③ぶどう種
カベルネ・ソーヴィニオン100%
これしかない!好みにて。以上。


こんな基準で選ぶとまぁだいたい1000本くらいの在庫のお店でも4~5本くらいに絞られてくる。

あとはラベル。ラベルのデザインが気に入ったもので選ぶ。
これは名前より数百倍覚えやすいから。「ちょっと合わなかったなぁ」とか「うまかったなぁ」と強い印象が残ったものは、次に買いに行ったときにラベルで思い出せるものなので。

 

ワイン選びに関してはここまで。

 

で、せっかく買ったのに、ひとくち飲んだら渋くて、まずい!
となったら、瓶の口開けたまま1時間くらい放置。
デカンタ(ワイン用のガラスボトル)があれば、それに注いでくるくるまわして放置。(10ー30分くらい?)
要するに空気にふれて(酸化して)渋みが無くなってくるんですね。

それでも渋くて飲めないって思ったら、先に濃い味のチーズ(チェダーとかブルーとか)を食べてから飲む。

そのうち美味くなるw(おまじないか?)

 

※ちなみに白ワインはドイツが有名だけどスロヴェニアもいいらしい(白飲まないのでよくわかってないw)

 

こんな個人的趣味嗜好のワインの話ですが、ちょっと心に留めて日常からワインを楽しんでくれたらいいなぁと思います。