昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

「星がよく見えた」という話を聞いて。

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東京の郊外にある、(うちのツマさんがとお義母さんが住んでいる)都営住宅にも被災地から避難されてきた方が数世帯住まれていた。 

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その方たちは今年3月の支援打ち切りの期限を定められて、その全世帯とも、都営住宅から引っ越されたという。

 

つまり、4月から東京都に住民票を移して都営住宅の規定家賃を払って住むか?もしくは出て行くか?という二択。

数組のご家族が故郷へ帰られたのか?はたまた別の土地へ行かれたのか知る由もない。

(ちなみに被災地ではおよそ10万人がまだ仮設住宅に住んでいるとの報道がされていた)

 

 

毎年3月11日となるとテレビでは被災地の模様や、被災者の現況などを映し出す。

もちろんそれは悪いことじゃないけれど。

 

どこかシルバーシートみたいな印象を受ける。

シルバーシートでなければ席を譲らない人たちが出てきてちゃったり、席が空いているのにシルバーシートだから座らないという変な感覚の人が出てきちゃったり。。

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※道路の復旧はだいぶ進んだとのこと。
 

3.11の前後、数日間だけ災害について特別番組を編成して、当日、当時に黙祷をして、桜が咲く頃には何も放映されなくなる。

 

番組内で「忘れちゃいけない」なんてメッセージを聞くと「忘れていたいのはマスコミでしょ?」なんて意地悪なツッコミが私の心の中に湧き上がる。

 

 

番組編成の3ヶ月に一度くらい5分枠でいいから、各地の復興についての報道があってもいいのに。数字数字なんだろうなぁ。

 

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何か大きな力に遮られて、どうにもならなくなった時に、原点に帰る。帰る場所が今は無くても、心は原点に帰る。そして顔を上げてまた歩き出そう。

 

このHOMEという曲は被災された方々が「夜は空を見上げて星を見ていた」というエピソードを聞いて書いた。

 


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