1億総文盲化?
1960年私は生まれた。それから数年の間に誰もがテレビに夢中になった。
大宅氏によって”1億総白痴化”と言う言葉が流行ったのが1957年だったそうな。(wikiより)
それから早60年近く経ってしまったけれど。私は60年代生まれなので世の中が白痴化の始まりのころに幼い時期を過ごしたことは間違いない。
さらに。
平成になっては”1億総文盲化”とでも言おうか。本を読む人は1億以外の3千万人くらいしかいなくなったかもしれない(苦)
とまれ、私には年の離れた兄がいた。
兄は大の漫画好きだったこともあって、物心ついたころから部屋中に漫画があふれていた。
そんな私の【昭和な漫画の変遷】を思いつくままに書いておこうかと思う。
ちなみに私はもう漫画を読む習慣は無くなってしまった。
最後に読んだのは浦沢直樹氏のPULUTOだったかな。
まずは少年漫画の黄金期に花さいた野球漫画から始めてみようかと思う。