うーなーぎーおーいし♪
今年は土用丑の日というのが2回。
仕事帰り。通勤バスの中で携帯が鳴っている。
同居の姉(60代後半)からだった。
(マナー違反だと知りつつ、姉の電話に出ないと何度もかかってくるので出た)
姉「あのね、今日ね、うなぎ買ったのよ!」
私「あ、そう、ありがと。いいね」(小声で答える)
姉「そしたらね、タレがついてないのよ!」
(そんなことあるか??)
姉「だから、どっかでウナギのタレ買ってきてよ。一番小さいのでいいから」
私「わかった。スーパーで買って帰る。じゃね。バスなんで」
姉「よろしくねー!」
と言う事で、バスを途中下車して、某ココノカドーの地下食品売り場へ。
土用丑の日の、夕方5時20分の鮮魚売場はうなぎフェアとも言うほどの賑わいだった。
レジも「ウナギご予約の方専用レジ」なんてものが設置されていたほど。
お目当てのタレも並んでいた。
大が188円。小が138円。
これね。コレコレ!と小さいボトルをかごに入れた。
専用レジ以外にも、普通のレジが6台か7台ほどが稼働していて、各レジには5,6人が列を作って並んでいる。
このレジに並んでみて、初めて気が付いた。。
私の前の人のかごに、うなぎ。
私の後ろの人のかごにも、うなぎ。
60近いおっさんの私のカゴにはうなぎのタレだけ。。
(あ、、タレだけご飯にかけて食べるオッサンと思われてないか??)
つーか、オレが今のオレを見たら、120%そう思って同情しちゃうかも??
こんな時に、どっかのガキンチョが
「ママー!この人、タレだけ買ってウナギ忘れてるよー!」
なんて言ったら、レジに並ぶ主婦層40人+レジ打ちのパートのおばさん達全員に笑われちゃうじゃん!?
でもって、そのガキンチョのママに
「そういうおじいちゃんも世の中にはいるのよ、静かにしなさい!」
なんて叱られてたら、ますます嫌だ!!
まぁいまどきそんなガキンチョいなかったけどさ。
とは言え、やっぱりレジで、大きなカゴにウナギのタレボトル1個だけを出すのはちょっと恥ずかしかったよ、、姉ちゃん(;;)
帰って、捨てられたパッケージのラップを見たら、小さなタレ付いてんじゃん!!
(姉はタレボトルが付いてないと、「無い」と思う、、昭和な人だったわけで。。)
(*´Д`)はぁ。。。頼むよ、、姉ちゃん。
60のおっさんが、ウナギのタレだけ買うってかなり恥ずかしいんだよ(とほほ。。)
もちろん、ひさしぶりのウナギはとっても美味しくいただきましたけどね(^^;
給付金10万円使ったった。
4月頃に決定されたコロナによる給付金の10万円。
やっとこさ7月の上旬に口座に入った。
ってことで以下はその使い道をオープン!
①デスクトップパソコンiMacの補強。
その1 メモリーRAM 36ギガ。
動画編集用として。元が8ギガだったので、合計40ギガ。
確かに動画編集のスピードUPした。8ギガの時は固まったり、いきなりシャットダウンしたりと大変だった。。まず解消!
※画像の中央にメモリ 40GBと表示。
その2 1テラのSSD
※画像はネットショップより。
これまたスピードUP!HDから動画のアプリを読み込むファイル時に「・・・うーん・・・うーん。。あ、きた!」くらいだったのが、SSDからだと「え?お!?」になった!すごいなぁSSD
この2つで計35Kほど。
②外食。
コロナ禍によって、ずっとがまんしてきた感じだったので、うちのツマさんと2人でたまには外食しよっか?みたいなw
その1 地元のファミレス。車で10分弱で着く場所。初めて入った。
入口に宝箱のあるファミレス。中身は??(まったくわからないまま食事w)
かなりボリューミーで、味は〇。価格も〇 満足満足
外食その2はうちのツマさんと姉と3人で某有名チェーン店。
こちらは写真を見ればわかる人にはすぐわかるでしょう。
はい。ちゃんと薄いビニールの手袋が用意してあって、感染予防対策もしてありました。(面倒だったけどw)
外食2回で約15k。
③ツマさん(と私)への贈り物購入。
ツマさん誕生日ってことで、激安なれどちょっとシャレオツな自転車購入。
2台で32K
自分も運動不足解消にと合わせてね。
④スマホ用のマイク
iphoneXRにしてから、動画の録画はかなりイイ音なんだけど、youtubeでトーク番組「音楽言ったもん勝ち」を収録するのに購入。まずは生歌とか撮ってみた。
※画像はメーカーより。
トーク番組収録した際に相方も購入してましたw
こちらのマイクが12K
⑤残りはがんばっている新宿のライブカラオケバー「向日葵」さんへのクラウドファンディングへ。
こちらがリターンのTシャツ+お礼状(ギターピック付)
まだまだ大変だと思うけど、がんばってね!!たくちゃん!
これで今回の給付金はすべて終了。
ってことで、まずまず有効に?使わせていただきました。
うん??でも、本気で内需とか考えたなら、地元のお店に使うのがいいんだろうけどね。。新宿の「向日葵」さんは自営でがんばってるから、そこくらいかな?
ちなみに、「向日葵」はとても楽しいライブカラオケパブなのですが、このところちょっと足が遠のいてて。。
まとめてみると
電気製品(PCまわり、スマホまわり)、外食(ファミレスチェーン)、日用品(ネット通販)は地元の個人商店じゃ買う機会(魅力?)がまずまず無いっす。
(だってお買い物にお出かけ自体しないもの。。)
好きだった個人経営の洋食屋さんは閉店、、本は買わずに図書館、洋服も大手チェーン店。。
おまけに再就職したバイトの日給は上がらない。
コロナが終息したら少しは景気よくなるのかなあ。。
最後に買ったばかりのコンデンサーマイク!の音。
自宅で録ってもこんな感じ。
安奈(カバー)with コロナ?(covid-19 ver.)
てか、7月下旬の連休から2週間くらい経った8月上旬の感染者数がこわい。。
だんだん日が短くなっていくのが夏。
今週のお題「2020年上半期」
今年もあっと言う間に前半が過ぎた。
コロナのおかげで家にいる時間が増えて、例年よりも早かった気がする。
毎年7月20日あたりになると学生時代の夏休みを思い出す。
何をするにも気持ちが入らず、だらだらしていた。
そして、7月の暑い盛りに
「あぁ、もう夏至はとっくに過ぎてるんだから、これからだんだんと日が短くなっていくんだよなぁ。。」
なんて思ってだらだら過ごした。
80を過ぎたあたりからベッドで寝たきりになった母がよく言っていた。
「お盆が過ぎたら、あっと言う間に紅白だよ」
歳を取ると1日が短く感じる。
1年過ぎるのも早い。
以前テレビか何かで「毎日に変化が無くなって、ワクワクが少なくなってるから1日が早く過ぎてしまうんだ」とか言ってたな。
確かにあの頃の夏は1日が長かった。それは、けっして毎日ワクワクがあったからじゃないと思うけど。
まぁ、今は平日となれば、自宅と会社との往復で、ほぼ1日が終わってしまう。
そんなわけでも無いけれど、中年を過ぎたあたりから、少し焦りだしてギターを弾くんだ、歌を歌うんだ、ライブで演奏するんだ、、と1日1日を無駄にしないように練習に励んでいるけど、やっぱり1日は早い。やっぱり1年は早い。
正直この数年つまらなくなったテレビはまずまず見ないようになった。
変わりにyoutubeを見る時間が増えた。
昔から好きだった洋楽関連。当時のライブ映像(70年代~2000年代くらいまで?)を見れるってのはうれしい。
それから素人さんたちの洋楽カバー。
(隠れた名曲をやっている素人さんとか、けっこう見ちゃうなぁ。。)
そのうち、いろんな人の「話」をyoutubeでも聞くようになって、思い余って自分でもやり始めた。もうかれこれ3ヵ月毎週アップしてる。
「音楽言ったもん勝ち!」
ちなみに、この回はミュージックライフって洋楽(ロック系)雑誌の記事を取り上げていて、あの頃の表紙の画像だけでも懐かしむファンもいてくれる。
洋楽に限らず、70年代は音楽、映画、マンガ、広告、小説、テレビラジオのコンテンツに至るまで いい意味での「実験的な作品」がたくさん世の中に出てきた時代だったと思う。
80年代になると商業的に成功するものの定番化がされて、何かに挑戦して失敗することはその業界で生きていけないことになってしまった。
さらに90年代になるとそれが不況と相まって、商業的にハズレ無いものが世の中の主流になってしまった印象。
2000年代になると、安価でエコなもの、どこか意義がありそうな?それでいて「お得感のあるもの」しか売れなくなっちゃった気がする。
まぁ、、わくわく感なんてカケラもない。。
今の子どもたちの1日はどのくらい長いんだろう?