昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

プレゼントに商品券??

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いろんなタイミングでプレゼントをあげる機会ってあるものだけど、

最近は商品券だったり、現金だったりってのもあるようで。

 

そんな人たち(商品券を渡す側)に話を聞けば

「何を買ったらよろこぶのかわからないから、相手がよろこぶものを買ってほしい」

「好みと違うと迷惑になっちゃうのでは?」

「選んでいる時間がないけど気持ちを伝えたい」

などなど。なんだかそれなりに相手を思うところはあるようですが。

愛が足りないと思うのは私だけなのかな?

 

私のプレゼント観

彼や彼女、伴侶、親子、友達、その他いろんな相手に贈るケースはありますが、私のだったら、今相手が一番欲しがっているものはプレゼントにしない。

それは本人がなんとしても自分で手に入れて価値があるもの。

ではどんなものを?

ふだんから絶対必要なものではなくて「コレあったらいいな」と相手が思うものを選びます。

例えばいつも決まったタイプの帽子をかぶっている相手に

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ちょっと違うタイプの帽子を。

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「たまにはこういうのをかぶってもいいんじゃない?」って贈る。おそらく本人なら買わないだろうけど、実は似合いそうな帽子を贈る。

もちろん身につけるものでなくてもいいんだけどね。

 

要するにこの「たまには」ってのがプレゼントに最適なんじゃないか?と思うんです。

 

万が一相手が気に入らなくても、相手に「自分のことを考えて買物してくれたんだ」と思ってもらうのが、いわゆる「気持ちが伝わる」ってことで、その手間を惜しんでの商品券はないなーと思う。

 

もし、金券のたぐいを贈るのであれば、映画が好きだから「映画鑑賞券」とか本が好きだから「図書券」とか。そのくらいの気遣いは伝えたいね。

 

ドラマの中で、もし、親が子どもに「誕生日だから、小遣いと別に1万やるよ」って場面があったら、(あーこの親は子ども対して愛の無い分、お金でやり過ごしてきたわけね)って観ている側に伝わるよね。

そういうことを自分の好きな相手にはしてほしくないなぁって感じです。

 

当然、ふだんから相手を見ていないと、こういう贈り物は思いつかないし。

また贈ろうという気持ちがあれば今はネットで探したっていいしね。時間がないってのは愛がないって思われちゃうわなぁ。。