昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

実年齢。

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30半ばの頃に独身に戻って。

見た目はオッサンだけど気分は20代後半のお兄さんな感じで。

結婚前の続き?みたいな感覚でよく飲みに行ってた。

 

40半ばで忘れていたギター熱が再燃。

46あたりから小さなライブハウスでバンド復活。

気分は当時30くらいな?

 

50になったと周りに話すと

「いやぁ40くらいかと思いましたよー」

なんて言われて、まんざらでも無かった。

けど

「今の50代は見た目若いんだよ、みんな」

とか言ってはぐらかしてたな。

 

60近くなると体力の衰えを感じて

(うーん、さすがに歳だな)

なんて思う事が増えた。

それでも毎日よく歩けば体力つくはず!

なんてがんばってた。

 

60を過ぎてもうすぐ1年経つけど

鏡を見ればよくわかる。

髪は薄くなったし、顔のシミも増えた。

わが子2人は30代だし、孫もいる。

世の中で言うおじいちゃん。

 

なんて思ってたら

「えー?!まだ50にはなってないって思ってました!」

なんて新入社員にお世辞を言われてこっちが驚いた。

 

確かに会社の周りの60代よりは若く見えるようだけど、音楽やってる仲間はみんなこんな感じ。

 

楽器弾いたり、歌ったりって

何かの細胞が代謝よくしてくれるのかな?

実年齢よりは若く見える人ばっかりだ。。

 

自分の気分(思い込み?)年齢と

見た目年齢と実年齢。

やっと一致してきたな。

還暦プラス1。