昭和の忘れもの。

1960年生まれの青ん坊語り。

縁。

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多くの人は多くの人と関わりながら生きていく。
時間は限られているし、出会いも限られている。

色んな人との出会いがあるけれど、
本人に選ぶことなんてほとんどできない。

半世紀以上生きてきて。

本当にたくさんの人に出会い、そしてその縁の多くがうすれていった。
二度と会わないと決めた人もいれば、会えなくなってしまった人もいる。
たまにしか会わないけれど続いている大事な縁もある。

いろんな縁があるけれど。

それぞれの「出会うタイミング」となると、
残念ながら、なかなか自身では決められない。

さらに人生には限りがあり、旬な年齢と言うのもある。

時間が限られているということはまさに残酷なことだ。

仮にビートルズの4人が40代で出会ったとしたらビートルズビートルズの形になっていなかったろうし。

そういう縁を奇跡と呼ぶ人もいれば、運命と呼ぶ人もいる。

うん。縁。

英語のrelaitionとかrelationshipとはだいぶニュアンスが違うよなぁ。。
と思って。

 

「縁」と言う言葉を和英で調べてみた。
単純に「縁」と漢字で和英を検索すると初めにedgeと言う単語が出てきた。

あ、なるほど。

「縁(ふち)」なんだ。一番外側ねw

読み進めていけば英訳の3番目に「えん・えにし(ゆかり)」が出てきて、そこにいろんな例文が書かれていた。

fate(運命)とか、be relate inなんて熟語の例も書かれていた。

でも縁(えにし)は人間(or人間関係)の縁(ふち)なんだ。

日本ではfateもrelationも同じ「縁」でいい。
神様のお導きなんて言葉も「縁」でいい。

あはは。面白い。

そうそう、「えんがわ」なんて場所もある。

大工さんとかだと、えんがわのこと「濡れ縁」って使うんだわ。

あははw いいなぁ。

 

うん、、っと、、向田邦子読みたくなったw